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✨50回記念✨ついに判明!? ヴィジュアル系四天王から選ぶヴィジュアル系界のNO.1は?

ヴィジュアル系全盛期である90年代。
当時、ヴィジュアル系四天王と呼ばれていたバンドがあります。
SHAZNAL’acryma ChristiMALICE MIZERFANATIC◇CRISISの4バンドです。
人によって四天王が違うときがありますが、この4バンドが一番有名なV系四天王です。
残念ながらSHAZNA以外は現在活動しておりませんが、未だに聴きたくなる名曲を持っているヴィジュアル系バンドです。

今回はこのヴィジュアル系四天王にちなんだアンケートバトルを実施しました。
今回のアンケートバトルはV系ロック.net編集部的に特別なアンケートバトルとなりました。
アンケートバトルページや、動画などでアンケートバトルの結果が形に残っているのは、30回分程度ですが、実際数えたところ今回のアンケートバトルが通算50回目となりました。

皆様のおかげで、50回目を迎えたアンケートバトル💀
今回のアンケートバトルは、記念すべき回ですし皆さんと一緒に絶大的な人気があったヴィジュアル系バンドの四天王から一番人気のバンドを選んでヴィジュアル系の”天王”を決めようという企画です。

四天王表紙

今回のアンケートバトルの結果に触れる前にまず今回の選択肢にもなりました、90年代当時、四天王と呼ばれたバンドを改めてご紹介していきたいと思います。また、V系ロック.net編集部が各バンドでおすすめしたい、皆さんに聴いてほしい1曲!も紹介していきたいと思います。

ヴィジュアル系四天王アーティスト紹介

SHAZNA
meltylove

・1993年結成。1997年、「Melty love」でメジャーデビュー。今でも、SHAZNAといえばやっぱりこの曲って感じがする『すみれ September Love』もこの年に発売。日本有線大賞最優秀新人賞受賞。

インディーズ時代含め当時のIZAMさんの女形が可愛かったですよね。
そして、切なさの中にも優しさあふれる曲が、SHAZNAの楽曲の特徴です。

V系ロック.net編集部が選んだおすすめの一曲はやっぱりメジャーデビュー曲の「Melty love」です。インディーズ時代からの代表曲でメジャーデビュー曲でもあります。SHAZNAの雰囲気、SHAZNAの世界観がこの1曲に詰まっています。

L’acryma Christi
forest

・1991年に結成。卓越した技術とTAKAさんの歌が生み出す異国情緒あふれる曲の世界が素敵なバンドです。TAKAさんのハイトーンの歌声、楽器の技術が高く、唯一無二のバンドです。

La’cryma Christiの楽曲は、「プログレッシブ・ロック」と呼ばれることが多く、ヴィジュアル系に関係なくロック界、音楽業界で評価が高いバンドです。

V系ロック.net編集部が選ぶLa’cryma Christiのおすすめの1曲は「Forest」
インディーズ時代だったのにも関わらず、ドラマのエンディングテーマだった曲です。勿論、インディーズ時代の楽曲が話題にならないと、メジャーデビューはできませんが、インディーズ時代にインディーズの曲がドラマの主題歌になるというのは今も昔もとても異例の事です。彼らの凄さがわかります。

MALICE MIZER

・1992年8月結成。2001年末をもって活動休止。今はソロ活動で有名なGACKT様がMALICE MIZERのメンバーだったことは有名な話です。ヴィジュアル系四天王バンドは当時他のヴィジュアル系バンドよりメディアに出演していましたが、その四天王の中でも精力的にメディア出演していたのが、MALICE MIZERだった気がします。MALICE MIZER はボーカルがtetsuさん→GACKTさん→Klahaさんと変わったので、今回のアンケートでMALICE MIZERが好き!って言っても、人によって好きな時期が違うかもしれません。

彼らの魅力はヴィジュアル系バンドの魂を貫いている豪華な衣装とステージセットのライブです。徹底的に”魅せる””ヴィジュアル系”にこだわったLIVE演出が本当に魅力的でした。

そんな彼らからヴィジュアル系のプライドを感じられる1曲「ヴェル・エール」はヴィジュアル系好きには、絶対に一度は聞いてほしいおすすめの1曲です。皆様ご存じの1曲だと思います。メジャーデビューの曲であり、これぞマリスと言わんばかりの耽美の世界が表現されたMVが本当におすすめです。

FANATIC◇CRISIS
火の鳥

1992年結成。1997年 シングル「SUPER SOUL」でメジャーデビュー。2005年に解散。インディーズ時代は、名古屋で活動そのため黒夢、LaputaROUAGEらと共に名古屋系バンドの代表格でもあります。

FANATIC◇CRISISは、多彩なアプローチの曲が多くそれでいてキャッチーな曲、ポップな曲が多いのが特徴的バンドです。観客との距離が近いライブハウスでのライブにこだわり、ヴィジュアル系四天王の中で唯一、アリーナや武道館でのワンマンをしなかったバンドです。ギターのSHUNさんと和也さんはTHE MICRO HEAD 4N’S」で変わらず、ヴィジュアル系バンド活動を行っております。

V系ロック.net編集部が選んだイチオシのFANATIC◇CRISISの1曲は「火の鳥」
1998年に発売されたこの曲は、ぐるナイのエンディングテーマでもありバンドの勢いを感じられる曲です。
曲メジャーデビューしてから「奇跡体験!アンビリバボー」、「ぐるぐるナインティナイン」のテーマ曲等色々なテレビ番組・映画等とタイアップしていたFANATIC◇CRISIS。タイアップの多さは社会的に有名だった証拠です。激しいのに切ないとてもヴィジュアル系らしい曲になっています。

アンケートバトル結果

これまで紹介してきた四天王ヴィジュアル系バンドですが、今回のアンケートバトルは四天王から天王を決めるというアンケートです。

今回も 多くの方に参加していただけました。 450票✨
ヴィジュアル系好きの450人が選んだ“ヴィジュアル系の天王”は果たして誰なのか!?発表していきたい思います。

圧倒的にMALICE MIZERでした。
投票が始まった最初から最後までMALICE MIZERが一位を貫く結果となりました。

2021年V系ロック.net編集部が企画するアンケートバトルが通算50回を記念して行いました今回のアンケート
90年代ヴィジュアル系四天王から偉うヴィジュアル系NO.1は?
MALICE MIZERがヴィジュアル系No.1になりました。

関連ページ

V系ロックnet編集部おすすめヴィジュアル系四天王セレクション

MALICE MIZER
MALICE MIZERの「ヴェル・エール」

L’acryma Christi
La’cryma Christiの「Forest」

SHAZNA
SHAZNAの「Melty love」

FANATIC◇CRISIS
FANATIC◇CRISISの「火の鳥」